Biglobe【 C5-332 】発表お支払いアカウントを確認できませんでしたの迷惑メール

今日はBiglobeを装ったメールが届きました。お客様へということで氏名を書いてこない請求でわからないサイトへの誘導があります。すぐごみ箱行きです。

メールは文は以下のとおりです。

差出人
Biglobeご請求のお知らせ (#1175102) <biglobe_newsletter@biglobe.co.jp>
宛先
*******@***.biglobe.ne.jp
件名
2024年06月28日 【 C5-33289975 】 – 発表
通信相手に
Biglobeご請求のお知らせ(#1175102)  ・・記述されてます
——————————————

本文

───────────────────────────────────
■□■お支払いアカウントを確認できませんでした■□■
───────────────────────────────────
お客様へ

いつも『Biglobe』をご利用いただきましてありがとうご。

お申し込みの次の手続きは失敗しましたのでご注意ください。
■お支払い方法の登録・変更(クレジットカード決済)
■お支払いアカウントを確認できませんでした。
※アカウントを修正しない場合、7日以内にアカウントが閉鎖される場合があります。
■以下のリンクをクリックして再確認してください :
https://

クリックしたらダメです。次のページに行き詐欺にあいます気おつけて

これからも『Biglobe』をよろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────
『Biglobe』カスタマーサポート
東京都品川区東品川四丁目12番4号

本メールは送信専用のメールアドレスからお送りしています。
───────────────────────────────────
Copyright(C)『Biglobe』 Inc. 2024

Conf: TR_S_A_SECURITY_CHECK_MAIL

このメールに関して、以下の点についてチェックすることが重要です。

  1. 宛名の有無: メールに宛名が含まれているかどうか確認します。一般的に、個別に送られた本物のメールは宛名が含まれていますが、スパムメールは一般的に宛名が抜けていることがあります。
  2. 差出人のメールアドレス: メールの差出人が正規のドメイン(例えば、biglobe.co.jp)から送られているか確認します。スパムメールはしばしば偽装されたアドレスを使用します。
  3. リンク先のURL: メールに含まれるリンク先のURLを慎重に確認します。この場合のリンク先を調べると、正規のBiglobeのドメインではなく、怪しいドメイン(adoleceras.online)にリダイレクトしています。これはフィッシング詐欺やマルウェア感染のリスクがあります。

その他、注意すべきポイントとしては、文面の文法や言い回しの不自然さ、緊急性をアピールする内容などもあります。偽の請求やアカウント情報の詐取を目的としている可能性が高いです。

まとめると、このメールは以下の理由からスパムまたはフィッシング詐欺の可能性があります:

  • 宛名が含まれていない。
  • 差出人のメールアドレスが正規のものではない可能性がある。
  • リンク先のURLが正規のBiglobeのドメインではなく、不審なドメインにリダイレクトしている。

このようなメールは開かずに削除することをお勧めします。個人情報やアカウント情報を決して提供しないようにしてください。

次に進めるために、メールのチェックポイントをさらに詳細に見ていきましょう。

宛名の有無

このメールには「お客様へ」としか書かれておらず、具体的な宛名がありません。個別に送られる公式なメールであれば、通常は受信者の名前が含まれているはずです。

差出人のメールアドレス

差出人のメールアドレスが biglobe_newsletter@biglobe.co.jp となっていますが、これは一見正規のものに見えるかもしれません。しかし、スパムメールでは差出人アドレスを偽装することがよくあります。以下の点を確認する必要があります:

  1. メールヘッダーを調査し、実際の送信元IPアドレスを確認する。
  2. ドメインが本当にBiglobeのものであるかを調べる。

リンク先のURL

リンク先のURLが https://redirects829-biglobei920.adoleceras.online/?ID=cid... となっています。これは非常に怪しいです。以下の手順で確認します:

  1. ドメインチェック: URLに含まれるドメイン(adoleceras.online)がBiglobeの正規のドメインではないことを確認します。
  2. フィッシングチェック: ドメインが過去にフィッシングサイトとして報告されていないかを確認します。

具体的な注意点

  • 個人情報の要求: メールが個人情報(クレジットカード情報など)を要求している場合は特に注意が必要です。
  • 緊急性の強調: アカウントが7日以内に閉鎖されるなど、緊急性を強調している場合も典型的なスパムの手口です。
  • 文法と表現の不自然さ: 「ありがとうご」などの文法エラーが見受けられます。公式なメールでは通常こうしたミスはありません。

まとめ

このメールは以下の理由で非常に怪しいです:

  1. 宛名が含まれていない。
  2. 差出人アドレスが正規かどうか確認が必要。
  3. リンク先のURLが不正なドメインを指している。
  4. 文法の不自然さや緊急性の強調。

これらの理由から、このメールはスパムやフィッシング詐欺の可能性が高いです。以下の対策をお勧めします:

  • メールを開かずに削除する。
  • リンクをクリックしない。
  • 個人情報を提供しない。

もし不安が残る場合は、公式のBiglobeカスタマーサポートに直接連絡して確認してください。

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